JAL、冬の北海道ツアーでアウトドア体験を提案、モンベルと連携、JR北海道のフリーパスも

日本航空(JAL)、モンベル、北海道旅客鉄道(JR北海道)の3社は、北海道の旅行商品「JAL×ジャパンエコトラック ダイナミックパッケージ」冬版(2021年11月~2022年3月出発)を発売した。

対象は北海道のオホーツクエリア、大雪ひがしかわ・南富良野エリアで、往復航空券と宿泊の自由な組み合わせに、限定オプションとしてJR 北海道の特急・快速・普通列車の指定席・自由席が特別価格で乗り放題となる「ジャパンエコトラックひがし北海道フリーパス」が選べる。

ツアー名のジャパンエコトラックとは、人力による移動手段で日本各地の自然体感、地域の歴史文化などを楽しむ旅のスタイルのこと。現地で体験できるスノーシューや犬ぞりなどの楽しみ方を案内するほか、ジャパンエコトラック公式アプリを使った地域の特産品などがもらえるデジタルスタンプラリーも開催。アウトドアスポーツツーリズムを通じて新しい旅のスタイルを提案する。なお、JALとモンベルは2018年2月に地域活性化に関する連携協定を締結している。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…