東京大学公共政策大学院、「観光の基本に立ち返る」セミナーを開催、持続可能な観光の在り方を模索

東京大学公共政策大学院は2022年3月11日、「観光の基本に立ち返る~2000年代の観光の総括とこれからの持続可能な観光の在り方~」と題したセミナーを開催する。交通・観光政策研究ユニット(TTPU)によるもので、今回で4回目。コロナ禍で観光需要が激減するなか、国が本来掲げていた「住んでよし、訪れてよしの国づくり」の観点から、持続可能な観光の在り方を探る。

基調報告は「観光有識者100名アンケートの結果報告」として、東京大学公共政策大学院特任准教授の三重野真代氏が担当。パネルディスカッションは、東京女子大学現代教養学部国際社会学科コミュニティ構想専攻教授の矢ケ崎紀子氏がコーディネーターを務め、由布市まちづくり観光局代表理事桑野和泉氏、新潟県津南町町長桑原悠氏、経営共創基盤IGPIグループ冨山和彦会長、フランス観光開発機構在日代表フレデリック・マゼンク氏、国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所代表本保芳明氏が登壇する。

日時は3月11日14~17時。場所はベルサール御成門タワー3Fホール 東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー。

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