観光庁、「持続可能な観光推進モデル事業」の公募開始、観光地経営モデルや人材育成など

観光庁は、持続可能な観光推進モデル事業として、「持続可能な観光地経営のモデル形成」「持続可能な観光を実践する地域人材の育成・創出」「持続可能な観光サービスを提供する地域の事業者群における取組の促進」について、それぞれ公募を開始した。

持続可能な観光地経営のモデル形成は、地方公共団体・観光地域づくり法人(DMO)が中心となり、持続可能な観光地経営を実現するための体制を構築することが目的。

持続可能な観光を実践する地域人材の育成・創出では、地域の持続性向上に向けて組織内で旗振り役を担う人材(サステナビリティ・コーディネーター)の育成を目指す。

持続可能な観光サービスを提供する地域の事業者群における取組の促進では、地域単位での持続可能な観光を推進する事業者群によるプラットフォーム構築のほか、専門家派遣や事業者同士のマッチング、連携プロジェクトの創出の機会、取り組みの横展開を図るセミナーなどの開催を支援する。

公募期間は2022年4月18日~5月13日(17:00必着)。

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