日本旅行業協会、新型コロナの5類への移行を歓迎、ワクチン3回接種など水際措置の撤廃も求める

日本旅行業協会(JATA)の髙橋広行会長は、政府が新型コロナウイルスについて2023年5月8日から2類相当から5類に移行させることを正式に決定したことを受けて、歓迎するコメントを出した。※写真はJATA髙橋会長(今年の新春会見時に撮影)

「この移行は、社会経済活動並びに国民の日々の生活が真に正常化されることにつながり、国内の人流の増加による地域経済の活性化、訪日旅行・海外旅行といった国際交流の活発化が期待される」としたうえで、「水際措置(入国時のワクチン3回接種もしくは72時間前の陰性証明の取得)の撤廃を含めて、季節性インフルエンザと同等の対応が必要」との考えを示した。

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