観光庁、「観光圏」整備実施計画で6地域を再認定、滞在・交流型の観光エリア形成に向け

観光庁は「観光圏整備実施計画」で、2023年3月31日で認定期間が終了となった6地域を再認定した。再認定されたのは、富良野・美瑛観光圏(北海道6市町村)、八ヶ岳観光圏(山梨県・長野県の3市町村)、雪国観光圏(新潟県・群馬県・長野県の7市町村)、にし阿波~剣山・吉野川観光圏(徳島県4市町)、「海風の国」佐世保・小値賀観光圏(長崎県2市町)、阿蘇くじゅう観光圏(熊本県・大分県・宮崎県の10市町村)。

観光庁は、国内外から観光客が2泊3日以上の滞在交流型観光を行うことができる観光圏の形成を促進しているところ。

各観光圏では、日本人旅行者及び外国人旅行者それぞれに旅行消費額や延べ宿泊者数などの目標や、各個別事業に対して成果指標を設定し、観光資源を活用したサービスの開発・提供に関する事業や移動の利便性に関する事業などの取り組みを進めていく。

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