JAL、燃油サーチャージを値下げ、2023年6月~7月は、ハワイは2万1300円、北米/欧州が3万3400円に

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JALは、2023年6月~7月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)をさらに値下げする。2023年2月~3月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均が1バレルあたり103.3ドルとなり、同期間の為替平均1ドル133.31円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は1万3734円となったことから、Zone H(1万3000円基準)を適用する。

方面別の燃油サーチャージ(一人当たり一区間片道)は以下の通り(カッコ内は現行適用額)。

  • 韓国・極東ロシア:3500円(4100円)
  • 東アジア(除く韓国・モンゴル):8400円(8800円)
  • グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク(ロシア):1万1000円(1万2700円)
  • タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク (ロシア):1万7900円(1万9600円)
  • ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ:2万1300円(2万3600円)
  • 北米・欧州・中東・オセアニア:3万3400円(3万6800円)

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