HIS、旅行業の売上高3倍に、赤字が大幅縮小、連結営業損失は42億円 ―2023年10月期第3四半期

エイチ・アイ・エス(HIS)の2023年10月期第3四半期(2022年11月1日~2023年7月31日)連結決算は、売上高が前年同期比64.1%増の1639億8100万円、本業の儲けである営業損益が41億9000円の赤字(前年同期は391億4200万円の赤字)だった。経常損益は39億3900万円の赤字(同391億1800万円の赤字)、当期純損失は56億3500万円の赤字(同332億6300万円の赤字)だった。

新型コロナウイルスが感染症法上で5類に移行されるなか、販管費圧縮とともに、海外旅行でパスポート申請代金の全額負担をはじめとした様々な集客強化策を実施。国内旅行もパッケージツアーの増売を図り、売上高、営業利益は、前期に売却したハウステンボス・エネルギー事業の影響をのぞき、すべてのセグメントで改善したものの、コロナ前の2019年第3四半期ぶりの黒字には至らなかった。

主力の旅行事業の売上高は前年同期比326.4%の1288億2000万円、営業損失は41億700万円(同225億5500万円の赤字)だった。

なお、通期の業績予想については、現時点で未確定要素が多く未定としている。HISの2023年第3四半期時点のグループ従業員数は1万1714人。営業拠点数は日本134、海外157。

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