東京スカイツリー、修学旅行生向けにサステナブルな体験プログラム、東洋大学の学生と連携で企画

東京スカイツリーと東洋大学は2023年10月2日から、産学連携企画として、学校団体向けのサステナブル体験学習プログラム「~for our sustainable planet~『#サスプラ』」を開始した。

同プログラムは高校、中学、小学校の修学旅行生向けに、東京スカイツリーに訪れる学生が、地域のサステナブルな取り組みを体験・学習できるようにするもの。東京スカイツリーの若手社員と東洋大学国際観光学部の学生たちが企画した。

学生やスカイツリーのスタッフのガイドによって、スカイツリーのサステナブルな取り組みを学習するほか、地元の墨田区に根づく伝統工芸品の制作体験を提供する。

プログラム名称や体験内容、パンフレットデザインなどに学生の意見を反映。また、一部廃材を活用した木目込み毬といった伝統工芸体験には墨田区の工房が協力した。対象は20名以上の学生団体となる。

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