星野リゾート、ホテル拠点に街をめぐる体験型宿泊プラン、松竹ら制作のミステリー推理ゲームで

星野リゾートが運営する「星野リゾート BEB5土浦」は、松竹とSally社が制作した体験型エンタテインメントコンテンツ「宿泊周遊型マーダーミステリー ALICE in Misty Lake」の先行体験プランを2024年2月17、23日のチェックイン限定で発売した。マーダーミステリーにホテルステイと街周遊の要素を取り入れることで、ゲーム性を拡張するとともに、「水と緑と歴史のまち」である土浦の魅力を発信することを目指す。

マーダーミステリー(マダミス)とは物語の登場人物となって事件の真相を探る会話型の推理ゲームで、国内外で注目を集めている。同体験プランでは、仲良し3人組が土浦の街なかとBEB5土浦を舞台に物語の進行と連動して実際に街を周遊しながら事件の真相を解き明かしていく趣向。マダミスアプリ「ウズ」を運営するSally社が参加し、スマホを活用しながら楽しんでもらう。言語は日本語、23日宿泊分は中国語(繁体字)でも提供する。

体験料金は3人1室で、1人あたり2月17日が1万1500円、23日が1万2700円。販売サイトでは2024年1月30日現在、このプランの残室はわずかとなっている。

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