江ノ電と京都・嵐電、共同で鎌倉と京都の沿線観光をアピール、隠れた名所の提案で分散化

江ノ島電鉄と京福電気鉄道は2024年3月、姉妹提携15周年を記念した共同PR事業「あたらしいコトみつけよう」を開始した。両社は2009年10月14日に江ノ島電鉄線と京福電気鉄道嵐山線との間に「江ノ電・嵐電姉妹提携」を締結。今年10月に提携15周年を迎えるのを記念し、それぞれの路線がある東西の古都である鎌倉と京都の観光施設などを1枚のポスター、チラシで紹介し、旅行需要喚起を図る。

共同PRの第1弾は3~6月、鎌倉の円覚寺と京都の鹿王院の舎利殿を紹介するポスター、チラシを両院の協力を得て制作・公開する。両院は観光集積地域のそばにありながら、山門をくぐると静寂の中に舎利殿があるのが特徴だ。第2弾以降は2024年夏から順次実施し、年度中に第4弾まで制作・公開を予定している。

鎌倉と京都は歴史的なつながりが深い一方、ともにオーバーツーリズムの課題を抱えている。両社は隠れた名所、新たな視点での沿線観光を共同で提案することで、回遊・分散化による観光集中の緩和、住民生活と共存する持続可能な観光の実現を目指す。

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