
シンガポールを拠点にラグジュアリーホテルを展開するカペラホテルグループは、2025年5月1日に「パティーナ大阪」を開業した。「パティーナ」は、ウェルネスとヘルステクノロジーを融合させた「トランスフォーマティブ」をテーマに、新しい視点のラグジュアリー体験を提供するブランド。パティーナ大阪は同ブランドにおいて、世界で2番目、初の都市型ホテルとなる。
大阪城公園と難波宮跡公園の中間地点に立地。地上20階、スイートを含む全221室で、4階はフロアすべてを国内ホテルでは初導入となるヘルステック機器を置く「パティーナ・ウェルネス」として展開する。
このほか、地元の生産者と連携し、旬の恵みを重視した料理を提供するレストラン「P72」や、音響芸術の空間「リスニングルームby OJAS」など個性的な体験施設も設置。世界で活躍するアーティストともコラボし、アートやデザイン、音楽などによってウェルビーングを高める、新たな体験を提供する。