
アパホテルは、日本郵便の新サービス「デジタルアドレス」への対応を開始する。
同社によると、ホテル業界では初めての導入。デジタルアドレスとは、従来の郵便番号の代わりに、7桁の英数字で構成される「デジタルアドレス」を入力するだけで、郵便番号を含む都道府県から町域、建物情報など住所全文が自動で入力されるサービスのこと。
アパホテルは、日本NCRビジネスソリューションが提供するチェックイン機での対応を先行導入する。宿泊者がチェックイン時に宿泊者名簿へデジタルアドレスを入力するだけで、正確な住所情報が自動で入力されることから、チェックイン時間の短縮につながるとしている。