ハワイアン航空は、2025年11月19日から週3便で運航中のホノルル/福岡線を運休する。太平洋横断路線を再編し、需要の高いハワイ発着の国際線と国内線を強化するため。福岡線のほか、ホノルル/仁川線（週5便）、ホノルル/ボストン線（週4便）も運休する。
同航空のジョー・スプレイグCEOは、「パンデミック後の需要の低迷と様々な市場の課題によって、福岡、ソウル、ボストンでは厳しい状況が継続している」との認識を示したうえで、福岡からは1日2便の羽田ホノルル線、1日1便の関空/ホノルル線に乗り継ぐことが可能としている。
運休対象となる路線を予約済みの人には、他の便への振り替え、または払い戻しの手続きを案内する予定。
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