JAL、冬期の路線計画を一部変更、好調なインバンド需要で、成田/メルボルン線など増便、JTAで那覇/台北線の新設も

JALは、冬季のインバウンド需要が高まると予想されることから、2025年10月26日から2026年3月28日までの冬期ダイヤで、成田/メルボルン線を週3便から毎日運航に増便、成田/上海(浦東)線を復便する。

国際線では、さらに11月9日から羽田/パリ線に最新鋭のA350-1000型機を毎日運航。

ホノルル線では、需要が高まる年末年始に成田線で臨時便を設定するほか、羽田線では一部期間をボーイング777型機へ大型化し、ファーストクラスを設定する。

さらに、日本トランスオーシャン航空(JTA)初の国際線定期便となる那覇/台北線を2月に開設する予定。

国内線では、冬季の北海道への旺盛なインバウンド需要を見込み、2026年1月6日から2月28日の間、羽田/新千歳線を1日17往復から18往復へ、また2026年1月31日から2月28日の間、伊丹/新千歳線を1日4往復から5往復へ増便する。

このほか、那覇線も増便。10月26日から2026年1月31日の間、福岡線を1日6往復から7往復へ、12月26日から2026年1月4日の間、中部/那覇線を1日4往復から5往復へ、それぞれ増便する。

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