英国では、イラン情勢による燃料価格の高騰によって、旅行を控えることで家計支出を抑制する傾向が強まっている。
バークレイズ銀行の調査によると、2026年3月の個人消費は前年同月比0.9%増となった一方、旅行支出は同3.3%減となり、コロナ禍の2021年3月以来、初めての減少となった。
消費者の7人に1人が中東情勢の不確実性を受けて、高額商品の購入を延期していると回答し、同数の消費者が貯蓄を増やしていると答えた。
また、英国小売協会(BRC)による調査では、イースター休暇の時期には小売売上高が増加したが、旅行関連商品の支出は減少したことが明らかになった。
3月の小売売上高は同3.6%増。食品以外の商品の売れ行きにはばらつきがあり、コンピューター、玩具、家庭用品の需要は堅調だったが、中東情勢の悪化で海外旅行が混乱したことから、旅行関連商品の売上は打撃を受けた。
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