タイ国政府観光庁(TAT)は、越境EC決済「Alipay+(アリペイプラス)」とAI活用に向けた新しいキャンペーンを開始した。テーマごとにAIを活用したデジタル旅行体験の向上を進めていくほか、タイ国内の旅行プロセスにおけるAI活用を促進していく。
このキャンペーンは、2026年第1四半期の国外からの旅行者行動データに基づき、世界中の旅行者に向けて、「美しい景色」「美味しいグルメ」「エキサイティングなアクティビティ」「居心地の良い宿泊施設」の4つのテーマを設定し、デジタル技術を使ったデスティネーションマーケティングを実施する。
まずは中国市場を対象に
TATは、Alipay+アプリ内の旅行サービス「Alipay+ Voyager」を活用し、「絶景」「グルメ」「アクティビティ」「宿泊」の4つのテーマに沿った旅行提案を展開する。まずは、中国人旅行者向けにサービスを開始する。
旅行者は、Alipay内で閲覧したコンテンツや行動履歴などをもとに、文化体験やグルメ、宿泊施設など、それぞれの興味・嗜好に合わせたおすすめ情報を受け取ることができる。
また、アプリ内では、航空券、ホテル、観光チケット、配車サービスなどをワンストップで予約可能。コンテンツ閲覧から予約、決済までをシームレスにつなげることで、旅行体験全体の利便性向上を図る。
今後は、旅行前の予約特典、旅行中の買い物や配車サービスの割引、帰国後の免税配送サービスなども導入予定。TATとAlipay+は、タイ旅行に関するコンテンツ制作やテーマ拡充も進めていく方針だ。




