Uber Japanと富士吉田市、オーバーツーリズム対策で連携、アプリで乗車場所誘導や観光マナー発信

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Uber Japanと山梨県富士吉田市は、「オーバーツーリズム対策に関する包括連携協定」を締結した。Uber Japanが自治体とオーバーツーリズム対策に関する包括連携協定を結ぶのは今回が初めて。

この協定に基づき、Uber Japanと富士吉田市は、Uberアプリを活用した乗車場所の適正化や、外国人観光客を含む利用者への地域ルール・観光マナーの情報発信などを実施していく。

具体的には、交通の妨げになりにくい複数の「乗車スポット」を市内中心部に新設し、Uberアプリ上で利用者とドライバー双方に案内。利用者を適切な乗車場所へ誘導することで、新倉山浅間公園や本町通りをはじめとする観光地周辺の交通混雑の緩和を図る。

特に、桜や紅葉のシーズンなど混雑が予想される時期には、両者が混雑状況や交通規制、イベントなどに関する情報を共有し、状況に応じて規制エリアの設定や、利用者・ドライバーへの誘導方法などについて協議していく。

また、外国人観光客に向けて、地域の交通ルールや観光アドバイスなどをUberアプリを通じて発信することで、車両の滞留や混雑する路上での乗降を抑えるとともに、観光客と地域社会が共存できる「持続可能な観光モデル」の構築を目指す。

Uber Japanは2025年9月に富士吉田市で「Uber Taxi」、2026年1月には「Uber プレミアム」の提供を開始しており、国内外の観光客を中心に市内や周辺地域への移動に利用されている。今回の協定では、こうした観光客との接点を、移動だけでなく地域ルールや観光マナーの発信にも活用する。

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