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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
スカイチーム、利用ポイント上位3名に航空券贈呈のキャンペーン
スカイチームは2013年12月31日まで、「スカイチーム・キャンペーン2013~ポイントラリー~」を実施。加盟航空会社の利用実績に応じてポイントを加算し、ランキング上位3位には往復航空券をプレゼントする。
羽田昼間枠、インドネシアも可能に -合意8ヶ国目
日本とインドネシアの航空当局間協議で、羽田の昼間時間帯について、両国それぞれ1日2スロット(※)を獲得することで合意。羽田国際線発着枠が6万回に増加する段階(2014年3月末の予定)で行なわれる。
KLM、乗務員にiPad支給でサービス向上を目指す
KLMオランダ航空は、5000人の乗務員にiPadの支給を開始。これは、顧客サービスの向上を狙った導入で旅客へのサービス向上とコストを抑える手段として、今後も推進していく考え
全日空、広島・岩国をマルチエアポートに、国内線で相互利用開始
全日空/ANA(NH)は2013年8月22日から、広島空港と岩国空港で国内線のマルチエアポート対応を開始。両空港にまたがる旅程での往復航空券やビジネスきっぷなどの利用を可能とする。
JAL、国際線短距離が2ケタ減、東南アジアが好調 (5月実績)
日本航空(JAL)の2013年5月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比2.9%減の58万7529万人で、利用率は1.8ポイント減の71.1%となった。東南アジア線が好調だが、中国・韓国が依然として苦戦。
全日空、国際線の減少続く、北米・ハワイ方面が好調(5月実績)
全日空/ANA(NH)の2013年5月のグループ実績によると、国際線旅客数は前年比12.0%減の47万9535人で、利用率は71.5%。北米・ハワイ方面が好調で、旅客数も前年を上回る推移。アジアは2ケタ減が続く。
ニュージーランド航空、B787の就航ルートを発表、東京も
ニュージーランド航空(NZ)は、2014年に導入予定のB787-9型機、10機の就航ルートを発表。就航地は、長距離線が東京、上海、中距離線がパース、ホノルル、パペーテで最高経営責任者クリストファー・ラクソン氏は、「太平洋路線拡大への期待を大いに抱かせるもの」して期待を示している。
エールフランスとKLM、機内Wi‐Fiサービスのトライアル開始
エールフランス航空(AF)とKLM オランダ航空(KL)は、両社の機内でWi-Fiの接続サービスを導入。フライト中に機内でメール送信、機内専用ウェブサイトのコンテンツを活用できる。2013年末まで、B777-300の2 機でトライアル運航を予定している
HIS、Facebookで「香港グルメ診断」キャンペーンを実施
エイチ・アイ・エス(HIS)は香港政府観光局(HKTB)、キャセイパシフィック航空(CX)と共同で、Facebookを活用したキャンペーンを実施。香港旅行のスタイル診断で、結果にあわせたツアーを紹介する。
JTB、日本予防医学協会と提携で健康支援サービスを開始
JTBベネフィットは、一般財団法人の日本予防医学協会と提携、企業や組織向けに新しい健康増進支援サービスを開発する。福利厚生サービスと健診代行&健康支援サービスを融合させた「えらべる倶楽部ヘルスケアサービス」を開始し、2014年度に10000人、2016 年度には40000人の契約を目指す。
チャイナ、燃油サーチャージを値下げ(8月1日から)
チャイナエアライン(CI)は、2013年8月1日発券分からの燃油サーチャージを値下げする。これにより、東京(成田・羽田)、札幌、富山などの空港からの片道一区間の燃油特別付加運賃は5500円となる
欠航しやすい航空会社は? -首位はジェットスター、JAL、ANAは倍増
2013年(平成25年)1~3月の欠航率は、1.37ポイント上昇し2.34%で、欠航率の高い航空会社は、ジェットスター・ジャパンが首位、次いで全日空(ANA)、エアアジア・ジャパンの順。欠航の理由は、「機材繰り」やB787の影響など
キャセイと香港ドラゴン航空、燃油サーチャージを値下げ(8月1日から)
キャセイパシフィック航空(CX)と香港ドラゴン航空(KA)は2013年8月1日~9月30日の日本発券分の燃油サーチャージを値下げする。日本発着の香港線、台北線は、現行より500円安い5500円に変更。
デルタ航空、アトランタ/サンパウロ線をダブルデイリーに
デルタ航空(DL)はアトランタ/サンパウロ線を、現行の1日1便から1日2便に増便することを決定。デルタ航空はラテンアメリカ地域の運航を強化しており、今回の増便は10月からの運航を目指す。
キャセイパシフィック航空、S7航空とロシア線で共同運航
キャセイパシフィック航空(CX)は、ワンワールドメンバーのS7航空(S7)と路線提携で合意。S7航空が運航するモスクワ/サンクトペテルブルグ線、香港/ウラジオストク線、ハバロフスク線でコードシェアを開始する
全日空、エアアジアとのLCC共同事業を解消、完全子会社化へ
ANAは、エアアジア社とのLCC事業における提携の解消を決定し合意書に調印した。共同事業解消後は、全株式をANA側が100%所有することで子会社化し、エアアジアのブランドの使用を2013年10月31日をもって終了、LCC事業は継続する
JAL、訪日向けにはとバス観光ツアー予約サービス開始
日本航空/JAL(JL)は、はとバスとの提携により、JALホームページの外国語サイト利用者を対象に観光バス予約サービスを6月21日から開始した。
デルタ航空、ヴァージンの株式取得完了、共同事業開始へ
デルタ航空はヴァージンアトランティックの株式49%の取得完了を発表。これを期に両社によるジョイントベンチャーが開始する。両社のコードシェア便の運航は2013年7月3日に開始、マイレージプログラムの相互付与、空港ラウンジの相互利用なども開始される。
ハワイアン航空、新日本支社長に元アメリカン航空の宍戸氏を選任
ハワイアン航空(HA)は、元アメリカン航空日本地区法人営業部長の宍戸隆哉氏を新しく日本支社長として選任した。
羽田空港、空港から都内へ水上タクシー「リムジンボート」の運航開始
日本空港ビルデングが運営する羽田空港船着場において、7月25日から観光汽船興業による水上タクシー「リムジンポート」の運航が始まる。