調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

欠航しやすい航空会社は? 国内航空会社の欠航率が前年同期比で半減

欠航しやすい航空会社は? 国内航空会社の欠航率が前年同期比で半減

2013年(平成25年)7〜9月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、欠航率では前年同期の1.82%から0.82%に改善。エアアジア・ジャパン(10月下旬で運航終了)が最も高く1.63%だった。
冬のボーナス、「海外旅行に使う」は7.7%、金額は15.7万円

冬のボーナス、「海外旅行に使う」は7.7%、金額は15.7万円

購買支援サイト「価格.com(カカクドットコム)」の調査によると、2013年の冬ボーナスは推定平均支給額57.1万円で前年比2.1万円(3.8%)増。使い道は「旅行」「商品・サービス購入」にかける金額が増加。
出張費用の削減策、「テレビ会議やウェブツール」「旅行パックの利用」が増加

出張費用の削減策、「テレビ会議やウェブツール」「旅行パックの利用」が増加

産労総合研究所の出張旅費に関する調査で、コスト削減に取組む企業の姿が鮮明に。国内出張は「テレビ会議やウェブツールによる代替」、海外出張は「割引チケットや旅行パック利用」が最多。
企業の教育研修、グローバル人材育成目的の海外研修は25%、約4割が取組み開始

企業の教育研修、グローバル人材育成目的の海外研修は25%、約4割が取組み開始

産労総合研究所の調査で、グローバル人材育成目的の海外研修を実施する企業は、回答者全体の25.0%。ただし、今後実施する企業(14.4%)をあわせると約4割が取り組みを開始していることになる。
関空、日本人旅客数が7か月ぶりのプラス、外国人は10月の過去最高に

関空、日本人旅客数が7か月ぶりのプラス、外国人は10月の過去最高に

関西国際空港の10月の国際線旅客数は、前年比12%増の152万人。日本人旅客数は1.%増の56万人となり、7か月ぶりにプラスに転化した。外国人旅客数も好調で、10月として過去最高を記録した。
2014年の会議・イベント市場は減少傾向、ソーシャルメディアやアプリ活用が増加へ

2014年の会議・イベント市場は減少傾向、ソーシャルメディアやアプリ活用が増加へ

日本旅行・アメリカンエキスプレスによると、2014年は会議費用が現状維持からやや低下、件数は横ばい、アジア太平洋地域は減少傾向が強まる。一方、SNSやアプリ活用でのコミュニケーション増加も。
「現在の収入に満足していない」が7割、貯蓄100万円未満が過半数 -労働環境調査

「現在の収入に満足していない」が7割、貯蓄100万円未満が過半数 -労働環境調査

日本法規情報株式会社が同社運営サイトのユーザーの意識調査によると、「現在の収入に満足していない」が全体の7割以上。現在の貯蓄については、「100万円未満」が全体の過半数を占めていると発表。
出国日本人数、2013年10月は149万人、9か月ぶりの増加

出国日本人数、2013年10月は149万人、9か月ぶりの増加

日本政府観光局(JNTO)によると、2013年10月の出国日本人数は前年比1.3%増の149万人。2013年4月以降の縮小にストップがかかり、2013年1月以降9か月ぶりのプラス。
訪日外客数、92万人9000人に、中国からの団体が回復基調 -2013年10月

訪日外客数、92万人9000人に、中国からの団体が回復基調 -2013年10月

日本政府観光局(JNTO)は、2013年10月の訪日外客数が前年同月比31.5%増の92万9000人と発表。円高の是正とともに、中国市場の回復基調が継続、一方、韓国市場はマイナスに。
百貨店売上、3か月ぶりのマイナスも高額商品好調、訪日外国人は倍増 -2013年10月

百貨店売上、3か月ぶりのマイナスも高額商品好調、訪日外国人は倍増 -2013年10月

2013年10月の全国百貨店売上高は前年同月比0.6%減の約4907億円で3ヶ月ぶりのマイナス。一方、「美術・飽食・貴金属」は14か月連続増加で前年同月比19.7%増、訪日外国人は150.9%僧、客数は142.3%増に。
企業のスマホ活用、従業員への配布率は3割、導入意向は二極化に

企業のスマホ活用、従業員への配布率は3割、導入意向は二極化に

MM総研の調査結果で、スマートフォンを従業員等に配布する企業は3割、消極的な企業は半数強。導入予定のOSはAndroidが68.8%、iOSが40.8%で、選択理由でニーズの差が判明。
主要旅行業者、海外減・国内増が続く -2013年9月

主要旅行業者、海外減・国内増が続く -2013年9月

観光庁によると、2013年9月の主要57社の総取扱額は前年比5.0%増の5669億円。海外旅行は1.2%減、国内旅行は8.7%増で、8ヶ月連続で海外旅行のマイナス、国内旅行のプラス推移が継続。
航空輸送統計、8月の国際線旅客数は7.3%増、中国プラスも韓国線の減少続く

航空輸送統計、8月の国際線旅客数は7.3%増、中国プラスも韓国線の減少続く

国土交通省が発表した2013年(平成25年)8月の航空輸送統計によると、国際航空輸送の旅客数は前年比7.3%増の145万8000人。中国線はわずかにプラスに転化したが、韓国線は2ケタ減が続く。
消費動向調査、10月の態度指数が大幅悪化、「暮らし向き」「雇用環境」が顕著

消費動向調査、10月の態度指数が大幅悪化、「暮らし向き」「雇用環境」が顕著

内閣府の消費動向調査(2013年10月)によると、消費者態度指数は前月比4.2ポイント減の41.2となり、2013年度で最低の数値。なかでも「暮らし向き」と「雇用環境」が大幅に下落。
「街コン」、比較的高収入で交際経験が豊かな参加者が多い傾向

「街コン」、比較的高収入で交際経験が豊かな参加者が多い傾向

「街コン」の参加者は、比較的高収入で交際経験が豊かな参加者が多い傾向に。ボリュームゾーンは年収「300万円〜499万円」(男性39.7%、女性46.3%)、職業は「会社員」(男性83.5%、女性76.2%)。
東京オリンピック、経営者の9割が経済効果に期待、金融・保険業が最多

東京オリンピック、経営者の9割が経済効果に期待、金融・保険業が最多

東京商工リサーチが全国の経営者に実施した東京オリンピック開催に関する調査によると、回答者の約9割が「関心がある」と回答。景気予想ではプラス効果への期待約9割で、産業別では金融・保険業(47.6%)が最多。
父親世代の一人旅、希望者は7割 -働く男性の旅行(2)

父親世代の一人旅、希望者は7割 -働く男性の旅行(2)

注目されているシニアや若い女性の一人旅。働く男性に、この意向を尋ねたところ「働くお父さん世代」で意向が最も高い結果に。自由旅行をしてみたいお父さん世代は78.8%に。
出張中の観光は約2割、再訪希望の1位は北海道 -働く男性の旅行(1)

出張中の観光は約2割、再訪希望の1位は北海道 -働く男性の旅行(1)

JTBの「働く男性の旅行」調査によると、出張中に業務以外で実施したことの61.8%が土産物の購入や名物料理、名所・観光スポットへの立ち寄り。名所・観光スポットへの立ち寄りは21.5%で平均単価は4,895円。
冬のボーナス、使いみちの上位は生活防衛、金額想定は昨年を下回る

冬のボーナス、使いみちの上位は生活防衛、金額想定は昨年を下回る

冬のボーナスに関する調査結果では、今年の冬は昨年の金額よりも低く想定される結果に。使いみちは、生活防衛が上位。全体の51%の人が「今冬のボーナスには期待していない」「どちらかといえば期待していない」と回答。
ルックJTB、ひとり参加の専用商品を設定、シニア男性を意識

ルックJTB、ひとり参加の専用商品を設定、シニア男性を意識

JTBワールドバケーションズは、ルックJTBとして初の一人参加専用商品を設定。現地係員が案内する1名催行専用ツアーとし、熟高年の男性一人参加の多い辺境エリアを中心に設定した。

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