調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

香港、日本人訪問客は3割減、外国人客全体は16%増に(2013年6月)

香港、日本人訪問客は3割減、外国人客全体は16%増に(2013年6月)

2013年6月の訪香港・日本人客数は前年比29.3%減の7.6万人。2012年以降、マイナス推移が続いており、回復傾向にはなっていない。一方、海外からの訪問客全体では16.0%増の420.1万人で好調な推移が続く。
関空、国際線旅客数は3ヶ月連続プラス、日本人は2ケタ減 -2013年7月

関空、国際線旅客数は3ヶ月連続プラス、日本人は2ケタ減 -2013年7月

関西国際空港の2013年7月の国際線旅客数は、前年同の102万5118人。日本人旅客数は10%減だが、外国人旅客数は7月の過去最高を更新。国内線旅客数は新規就航や増便の影響で、22カ月連続のプラスに。
旅行会社経由の申込みは6割、1位はHIS  -海外ウエディング調査(2)

旅行会社経由の申込みは6割、1位はHIS  -海外ウエディング調査(2)

「海外ウエディング調査2013(ゼクシィ調べ)」によると、海外挙式と旅行を同じ会社で申し込んだ人は6割強。会社別の1位はHIS(30.3%)、2位はJTB(23.6%)で、この2社で半数を超える。
日本人出国者数は8.6%減、6か月連続でマイナスに -2013年7月

日本人出国者数は8.6%減、6か月連続でマイナスに -2013年7月

2013年7月の出国日本人数は前年比8.6%減の146万1000人、1月~7月の累計では8.0%減の972万人。前年割れは6か月連続
航空輸送統計、2013年5月は国際線旅客微減、中韓線の旅客減少幅が拡大

航空輸送統計、2013年5月は国際線旅客微減、中韓線の旅客減少幅が拡大

国土交通省が近頃発表した2013年(平成25年)5月の航空輸送統計によると、国内定期航空輸送の旅客数は前年同月比7.7%増の739万9822人、国際航空輸送の旅客数は同0.9%減の113万4510人となった。
百貨店売上、総額は微減も高額品、訪日客の活況続く ー2013年7月

百貨店売上、総額は微減も高額品、訪日客の活況続く ー2013年7月

2013年7月の全国百貨店売上高概況によると、売上高総額は前年比2.5%減の約5597億円で、3か月ぶりのマイナス。一方、宝飾品・高級時計など高額商材が14.2%増となり11か月連続の増加、訪日外国人の売上は客数約70%増、売上は94%増だった
挙式・旅行費用は増加傾向、ハワイ人気は根強く -海外ウェディング調査(1)

挙式・旅行費用は増加傾向、ハワイ人気は根強く -海外ウェディング調査(1)

「海外ウエディング調査2013(ゼクシィ調べ)」によると、2012年の海外挙式の総額は平均161万1000円となり、前年よりも4.2万円増加。実施地域はハワイが53.0%と半数を占め、グアムが22.5%、欧州が10.2%と続く。
「あまちゃん」効果で観光入込客34.4万人、観光消費額は30.6億円と推計

「あまちゃん」効果で観光入込客34.4万人、観光消費額は30.6億円と推計

岩手経済研究所は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の経済効果を推計。観光入込客増加数を34万4000人、観光消費増加額は30億6400万円、岩手県への経済波及効果は32億8400万円とした。
「海に1年に1回以上行く」は77.6%、再訪ポイントはアクティビティより美しさ

「海に1年に1回以上行く」は77.6%、再訪ポイントはアクティビティより美しさ

JTB総合研究所の調査で、過去5年以内に海・ビーチに行った人の7割以上が「1年に1回上」訪問。「自然を眺める」方が「アクティビティ」よりもイメージが強く、自然景観の美しさが再訪意欲を掻き立てる要素となっている。
主要旅行業者、海外旅行は5ヶ月連続減少、国内は好調 -2013年6月

主要旅行業者、海外旅行は5ヶ月連続減少、国内は好調 -2013年6月

2013年6月分の主要旅行業者・57社の総取扱額は前年比1.3%増の5039億円。国内旅行が4.0%増で5ヶ月連続のプラスだが、海外旅行は3.4%減と5ヶ月連続でマイナスとなり、対照的な結果となった。
高額商品の購入予定は2割以下に低下、消費増税の影響も

高額商品の購入予定は2割以下に低下、消費増税の影響も

クロス・マーケティングの「高額商品の購入をめぐる意識調査」によると、1年以内の高額商品購入予定が半減。消費増税が消費行動への影響を与える見方が多く、特に中間層での影響が高い。
航空輸送統計、2013年4月は国際線旅客微増も中韓の減少が続く

航空輸送統計、2013年4月は国際線旅客微増も中韓の減少が続く

国土交通省が発表した2013年(平成25年)4月の航空輸送統計によると、国内定期航空輸送の旅客数は前年度比5.6%増の659万2373人、国際航空輸送の旅客数は同1.6%増の109万7046人となった。
消費動向調査、2ヶ月連続で態度指数が悪化、物価予想は上昇続く

消費動向調査、2ヶ月連続で態度指数が悪化、物価予想は上昇続く

内閣府の消費動向調査(2013年7月実施)によると、一般世帯の消費者態度指数が2ヶ月連続で悪化。「雇用環境」については47.7で0.1ポイント上昇したが、その他の「暮らし向き」、「収入の増え方」、「耐久消費財買い時判断」は低下。
観光産業で初めての実態調査、売上高は86.7兆円 -観光地域経済調査

観光産業で初めての実態調査、売上高は86.7兆円 -観光地域経済調査

観光庁は、地域の観光経済の状況を調べる第1回「観光地域経済調査」(速報)を発表。全国の「観光地域」における観光関連の事業所数は116万5017で、従業者数は826万2994人、売上高は86兆7450億円に上ることがわかった。
沖縄ホテル売上1位はザ・テラスホテルズ -2012年度は回復傾向に

沖縄ホテル売上1位はザ・テラスホテルズ -2012年度は回復傾向に

帝国データバンクによると、2012年度の沖縄県内のホテル(対象11社)売上高は、前年比1.9%増の565億6900万円となり、東日本大震災後の減少から回復基調となった。企業別の売上高1位は、ザ・テラスホテルズ。
2012年の余暇市場は微減の64兆7千億円   ―レジャー白書2013(2)

2012年の余暇市場は微減の64兆7千億円   ―レジャー白書2013(2)

「レジャー白書 2013」によると、2012年の余暇市場は前年比0.3%減の64兆7272億円とほぼ横ばい。需要低迷により各市場が苦戦するなかで「観光・行楽部門」は好調に推移。
2013年夏季賞与総平均は80万9502円 -経団連調べ

2013年夏季賞与総平均は80万9502円 -経団連調べ

日本経済団体連合会(経団連)が発表した大手企業の2013年夏季賞与・一時金妥結結果によると、妥結企業132社の総平均は前年比4.99%増の80万9502円だった。
余暇の1位は国内観光、60歳以上が余暇市場の主役に -レジャー白書2013(1)

余暇の1位は国内観光、60歳以上が余暇市場の主役に -レジャー白書2013(1)

公益財団法人日本生産性本部の「レジャー白書2013」で、国内観光旅行が2年連続で余暇活動の参加人口の1位となった。年代別の余暇活動の状況では、活動項目は減少し、年代も60代以上がレジャーの主役になっていると指摘した。
ドバイ、2013年上期の総宿泊者数が過去最高の558万人、日本人は15%増

ドバイ、2013年上期の総宿泊者数が過去最高の558万人、日本人は15%増

ドバイの2013年上期(1月~6月)の外国人宿泊者数は前年比11.1%増の558万人となり、過去最高を記録。多数のMICEイベントの開催が奏功した。期間中は16軒の宿泊施設がオープンしたが、稼働率は4.65%増の85.2%に上昇。
ホテル・旅館の倒産、上半期は55件で中部に集中 -震災の影響が続く

ホテル・旅館の倒産、上半期は55件で中部に集中 -震災の影響が続く

帝国データバンクによると、2013年上半期のホテル・旅館の倒産件数は55件。地域別では中部が12件で最も多く、要因別では、売上不振、業界不振などの不況型が43件で8割弱を占める。

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