調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
2013年ゴールデンウィーク、旅行実施は過去最高、国内旅行の大幅増 -フォートラベル調査
フォートラベルの「2013年GW(ゴールデンウィーク)の旅行動向調査」によると、2013年度の期間中の旅行実施率は63.9%で前年より10ポイント増と大幅に増加。国内旅行、海外旅行とも過去最高となった。
【ランキング】訪日外国人の宿泊料金ランキング、1位は米国人
ホテル予約サイトのホテルズドットコムは、海外旅行者が日本で宿泊する際の平均宿泊料金について発表。この調査によると、日本を旅行する際、最も高い宿泊料金を支払う旅行者はアメリカ人。訪日旅行者が日本で支払う宿泊料金調査は、19カ国が前年と比べて支払い金額が増加
2013年夏ボーナスは7割支給予定、20代、30代の旅行・レジャーの意欲高く
楽天リサーチは、2013年夏のボーナスについての消費者動向について調査。結果では、夏のボーナスは約7割の回答者が支給予定、使い方は、、「旅行・レジャーに使う予定」という回答が20代、30代で大きく増加。
ペットと旅行、キャンピングカーのユーザーの約6割 -日本RV協会調査
日本RV協会がキャンピングカーユーザー向けに行った調査によると、全体の58.1%のユーザーがペット同伴のキャンピングカー旅行を楽しんでいる結果となった。
2013年4月の百貨店売上は微減も高額商品は活況続く -訪日外国人の売上は過去最高に
2013年4月の百貨店売上高は4か月ぶりに前年同月比で-0.5%。気温低下、天候不順の影響を受けが、宝飾品・高級時計が+18.8%となるなど高額商品は引続き活況。過去最高の90万人台となった訪日外国人の影響が強く過去最高となる売上高(約38億6千万円)。
【ランキング】外国人に人気の日本観光地、1位は広島平和記念資料館 ートリップアドバイザー調査
トリップアドバイザーは「外国人に人気の日本の観光スポット2013」を発表。それによると、
1位には広島平和記念資料館(および原爆ドーム)が選ばれた。
ADK、「スマートフォンと購買行動」調査を発表 -消費者の消費動線に変化
アサツー ディ・ケイ(ADK)の「スマートフォンと購買行動」調査によると、「ショールーミング」は商品ジャンルによっては購買促進につながっていることが明らかに。
訪日外客数、初の90万人台で過去最高、円安も追い風 -2013年4月
2013年4月の訪日外客数は、前年比18.1%増の92万3000人となり、過去最高を記録、初の90万人台となった(JNTO推計値)。桜シーズンのプロモーションのほか、円高是正も大幅増加の要因とみている。
出国日本人数は12.3%減、約4年ぶりの2ケタ減に -2013年4月
2013年4月の出国日本人数は、前年比12.3%減の123万7000人となった(JNTO推計値)。2月以降、3ヶ月連続のマイナス。2ケタ台の減少幅は、2009年6月(25.5%減)以来。
【ランキング】世界の人気観光都市2013、1位はパリ、東京は15位に躍進 -トリップアドバイザー調査
トリップアドバイザーは、人気の旅先をランキングを発表。「世界 トップ25」の1位は昨年4位だったフランスのパリ。2位には昨年同様ニューヨーク、3位には、昨年1位だったロンドンが選ばれた。日本では「東京(23区)」が15位にランクイン、
主要旅行業者、海外旅行取扱額4.1%減で2ヶ月連続マイナス -2013年3月
2013年3月の主要58社の海外旅行取扱額は前年比4.1%減の1988億3721万円で、2ヶ月連続で減少。中国・韓国方面の低調が続き、募集型企画旅行では取扱額が0.7%減、取扱人数は5.2%減となった。
【ランキング】地域ブランドの評価、うどん県「香川県」、くまモン「熊本県」が上昇 -首位は北海道
日経リサーチは、「地域ブランド戦略サーベイ2013」を発表。上位は、前回調査と大きくかわりなく「北海道」が首位をキープ。うどん県として話題の「香川県」が前回調査の24位から14位、熊本と鹿児島県のブランドも上昇しており、同社は九州新幹線と全国区人気の「くまモン」効果ではないかと検証している。
航空輸送統計、2013年1月の国際旅客輸送量は前年比9.4%増
2013年1月の航空輸送統計によると、国内定期航空の旅客輸送量は前年同月比5.5%増の640万6757人、国際航空輸送の旅客輸送量は同9.4%増の118万7597人だった。
2013年ゴールデンウィークの消費傾向、アベノミクス効果は限定的 -マクロミル調査
マクロミルが発表した2013年のゴールデンウィークの消費傾向によると、外出機会は前年並みであったが、消費は減少。一般消費者に対するアベノミクス効果は限定的であるとした。
インドネシア、2913年3月の日本人訪問者数は18.3%増、外国人全体は10.1%増
3月のインドネシアへの日本人訪問者数は、前年比18.3%増の4万2681人。外国人訪問者全体では10.1%増の75万5316人で、全体の伸びを上回った。1月~3月の累計は、10.9%増の11万4628人。
トラベルズー、4月はグアム、シンガポールが人気、ソウルは低迷
トラベルズー・ジャパンによると、2013年4月の旅行情報で、海外ツアーのトップ3はグアムとシンガポールが占めた。昨年上位のソウルは激減。4月の北朝鮮問題や円安・ウォン高が原因と予測。
訪日外国人消費動向(1) 総消費額が増加、中国は低下も全体1位 ー2013年1月~3月
観光庁によると、2013年1~3月期の訪日外国人全体の旅行消費額は前年比13.2%増の約2539億円。訪日外国人の増加(17.9%増)に伴うもので、一人当たりの旅行中支出額は4.0%減の11万2594円と減少。
訪日外国人消費動向(2)、業務目的の旅行中支出は4割増し ー2013年1月~3月
観光庁によると、2013年1~3月期の、訪日外国人の来訪目的は、観光・レジャーが全体の51.4%、業務は30.7%。ただし、業務目的の旅行中支出額単価は12.9万円でレジャーよりも4割増しとなった。
余暇活動リサーチ、国内旅行で高い実施率、海外旅行は高い実施希望
日本リサーチセンターが実施した「余暇活動」についての調査によると、1年間の余暇活動で最も多かったのが「国内旅行(宿泊)」で51%「海外旅行」は9%にとどまった。
2012年ビザ発給数は約198万件、東南アジア増加、中国は9月以降減少
外務省によると、2012年の在外公館のビザ発給件数は、前年比46.5%増の198万6539件。中国が最多で、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンの5ヶ国で全体の約8割となった。