ニュージーランド航空、A320neo13機を購入へ、機材計画を発表

ニュージーランド航空(NZ)はエアバスA320neo13機を購入し、国際線に投入することを発表した。タスマン・南太平洋路線で運航するA320型機13機と入れ替える計画だ。

A320neoは次世代エンジンと燃料効率の良いシャークレットを搭載し、最大15%の燃費向上が期待できる次世代型機。今回の購入契約ではA320neoのほか3機以上のA321neoも含まれている。ニュージーランド航空が掲げる「Go Beyond経営戦略」で重要な「機材簡素化戦略」に則った計画で、次世代機への継続的な投資でビジネス拡大を図る。

また、今回の購入計画の発表は、ニュージーランド航空がエアバスのナローボディ機を所有する意図を示すものでもあると強調。燃料効率の向上で年間3600トンの二酸化炭素排出量を軽減できるほか、トレーニングや整備、運航コスト面でも効率化が図れるという。

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