トリップアドバイザー、アップルウォッチ用アプリを提供、旅先で観光スポットやレストランを自動通知

トリップアドバイザーは2015年4月24日から、日本語サイトでアップルウォッチ(Apple Watch)用アプリの提供を開始する。従来のモバイルアプリにApple Watch用の特別機能を追加したもの。

例えば、時計画面をスワイプしてアプリの更新情報を確認できる「グランス(Glance)」機能を用い、ユーザーの居場所とその時刻をもとに近隣の観光スポットやレストランなどを案内。その時刻が正午であれば、居場所に近い最高評価のレストランを自動的に探し出し、ランチにおすすめの場所として知らせることができる。

このほか、GPS機能を用いたルート案内や、範囲対象や人気順などを指定する検索オプションの調整、モバイルアプリやPCサイトと連動した観光情報の保存なども可能だ。

トリップアドバイザーでは今回のアプリ提供について、Apple Watch用アプリの第一弾としており、今後は機能追加などが発表される可能性が高い。

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