自分好みのスポットでマップがつくれる新サービス、インスタグラムとの連携でSNS投稿を自動追加や共有も

画像ベースのインタレストネットワークをメインにオンラインサービスを提供するtattvaは、お出かけスポットのマップ作成・共有ツール「#off(#オフ)」の提供を2015年5月28日から開始する。レビューサイトやガイドブックなど、複数のメディアで見た気になるスポットを#オフで検索し、リストにまとめて一つの地図で見ることができるというもの。

アカウントの同期設定で、他のSNSやウェブサービスで投稿したスポットを自動的に追加する。まずはInstagramと連携から開始し、場所を紐付した自分の投稿のほか「いいね!」した投稿も収集可能とした。対応サービスは順次、追加していくという。

このほか、他のユーザーの投稿を再利用してリストに追加したり、リストを複数人で協働編集し、同行者と行き先の調整を行なうことも可能だ。

今後、iPhoneアプリをリリースし、外部パートナーやサービスとの連携を拡充していく。また現在、Tattvaが運営しているアニメや漫画で繋がるコミュニティサービス「i.ntere.st」(インタレスト)とも連携。同サービスが東南アジアを中心に世界220か国のユーザーを有することから、海外ユーザの獲得とともに、訪日外国人客に向けたコンテンツの拡充にも努めていく。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…