ラグビー・ワールドカップまで100日、英国が日本代表キャンプ地の魅力をアピール

ラグビー・ワールドカップ2015(2015年9月18日~10月31日)の開催までいよいよ100日を切った。英国政府観光庁ではこれを機に、開催期間中に日本代表チームのキャンプ地となるウォーリック・スクールについて紹介。イングランド有数の観光地「シェイクスピアのイングランド」にあり、古城やシェイクスピアの故郷、ラグビー発祥の町も近郊にあるという。

例えば、築1100年のウォーリック城は、英国でも最も保存状態の良い中世の城として知られる。庭師ケイパビリティ・ブラウンの庭園や中世の地下牢、伯爵の私邸などが人気のスポットだ。また、シェイクスピアの故郷のストラットフォード・アポン・エイボンでは、シェイクスピアの生家や母が住んでいたメアリー・アーデンの家、妻アン・ハサウェイのコテージなど、シェイクスピアゆかりの家の訪問が可能。

さらに、30分ほどの近郊にはラグビーの発祥の町ラグビーがあり、ヘリテージ・トレイルで歴史的な建物、路地裏、マーケット、パブなど、英国らしい街の魅力が楽しめる。

なお、シェイクスピアのイングランド観光局代表のロビン・ジョーリ氏は、「日本代表チームをお迎えすることができて光栄。観光拠点としても最適で、シェイクスピアのイングランドが誇る多彩な見どころをお見せすることを楽しみにしている」とのコメントを発表している。


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