中国人旅行者が行きたい店ランキング、1位は「伊勢丹」、理由は「中国語」

流通における情報インフラを提供するプラネットはこのほど、訪日中国人旅行者の買い物行動に関する調査を実施し、レポート(速報版)を発表した。

これによると、訪日中に行きたい店舗リストに挙がったのは「伊勢丹」(52.7%)、三越(44.0%)、マツモトキヨシ(42.9%)の順で、ラオックスは18.1%。理由では「中国語の案内や表記があると評判/情報があった」(46.7%)、「中国語を話せる店員がいると評判/情報があった」(41.2%)の2つが4割を超えており、言語対応を重視していることがうかがえる。

「買ってよかった」商品では、日本メーカーの「メイクアップ化粧品」(93.0%)、「基礎化粧品」(90.5%)と化粧品が圧倒的で、風邪薬(89.0%)も続いた。「今後も使いたい」商品では「頭痛薬などの解熱鎮痛剤」(99.2%)、「風邪薬」(97.4%)がトップ2で、医薬品の購入希望も増えている。

また、買物の際は中国語での商品情報の必要性が指摘されたが、その内容としては「ブランド名」(51.0%)、「商品の特徴」(43.9%)、「商品名」(43.3%)を求める声が多い。買物の際にあってよかった訪日外国人向けのツールでは、「スマートフォン向けツール(QRコード・ARなど)」が56.7%と最も多く、「人民元でレジ精算できるサービス」(43.6%)、「言語変換表」(41.9%)、「中国語を話せる店員」(41.4%)と続いた。

なお、同調査は訪日前の準備行動と訪日中の買い物行動、帰国後の行動の3つの観点で、中国本土でのインターネットアンケート、上海でのグループインタビュー、茨城空港での帰国直前のインタビューを実施。上記はインターネットアンケートの結果で、2015年4月26日~30日までの期間、6か月以内に訪日を経験した355名に実施した。


【訪日中に行きたい店のリストに入れた店舗】

  1. 伊勢丹:52.7%
  2. 三越:44.0%
  3. マツモトキヨシ:42.9%
  4. ドン・キホーテ:39.0%
  5. 空港の免税店:31.3%
  6. イトーヨーカドー:27.5%
  7. イオン:26.9%
  8. ラオックス:18.1%
  9. セブンイレブン:16.5%
  10. ビックカメラ:9.3%

【「買ってよかった」と思った商品】

  1. 日本メーカーのメイクアップ化粧品:93.0%
  2. 日本メーカーの基礎化粧品:90.5%
  3. 風邪薬:89.0%
  4. 海外メーカーのメイクアップ化粧品:88.5%
  5. ベビー用品・ベビーフード:85.6%
  6. 口腔内ケア用品:82.6%
  7. 解熱鎮痛剤:82.3%
  8. アイケア用品:81.5%
  9. 目薬:81.4%
  10. 胃腸薬:81.3%

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