訪日外国人向け共通ポイント開始、「Ponta」で貯めたポイントを帰国後も利用可能に

共通ポイント「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは2015年12月17日、台湾の「Eastern Integrated Marketing(イースタン・インテグレーテッド・マーケティング)と共同で、スマートフォンを利用した訪日旅行者向け共通ポイントサービスを開始した。

対象は、ロイヤリティ マーケティング社がブランドライセンスを提供、イースタン社が台湾で展開中の共通ポイントアプリ「得易Ponta」会員。日本のPonta提携店舗でスマートフォンの画面を提示することで日本のPontaポイントが蓄積・使用可能。日本で蓄積したポイントは自国内で使用することもできるもの。

サービスの提供イメージは以下のとおり。

ロイヤリティ マーケティング:報道資料より

2015年12月現在、台湾の「得易Ponta」会員は約180万人。日本のPonta提携店舗は約1万3300店舗となっている。

ロイヤリティ マーケティングは台湾での取り組みを皮切りに、今後、他国でも同様のサービスを展開していく考え。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…