Airbnb、キューバの民泊を提供開始、渡航許可の取得証明を条件に

Airbnb(エアビーアンドビー)は2016年4月2日から、全世界を対象にキューバ国内の宿泊提供を開始する。これまでは、米国とキューバの関係改善に向けた取り組みとして、2015年から米国の許可を得た旅行者のみ、Airbnbの宿泊予約が可能となっていた。これを米財務省が米国人以外にも宿泊提供を承認したことで実現したというもの。

キューバにはホームステイで旅行者を受け入れる伝統的なネットワーク「カサ・パルティクラル」があり、従来から宿泊先として人気があった。そのネットワークのうち、約4000人のオーナーがAirbnbのホストにもなっているという。この1年、米国からの利用実績は1万3000人超。キューバのホストの収入は、1回の予約当たり平均250米ドルとなっており、Airbnb史上で最も成長著しいマーケットとなっているという。

Airbnbの物件はキューバ全域・約40の市町に広がり、登録物件の約3分の1が首都ハバナ以外の都市にある。キューバのAirbnb物件を利用する場合には予約時の指示に従い、12種類の渡航許可のうちいずれかの取得証明が必要となる。

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