GDSアマデウス、旅行会社向けに航空券付帯サービスの活用促進を本格化 -航空会社と共同でBTMイベント開催

GDSアマデウスは、旅行会社向けに航空券のアンシラリーサービス予約機能(航空券本体以外の付帯サービス)の活用促進を本格化する。このほど航空各社と共同で開催したBTM(ビジネストラベル)がテーマのワークショップでは、各種ツールとあわせて航空座席の指定から機内食のサービスなどを一つの画面で選択できる操作性の良さをアピール。航空の各種サービスが付帯サービスとして販売されるトレンドから、出張者の満足度を上げるために付帯サービスを含めて的確な航空券予約をすることが顧客ロイヤリティの向上につながると訴えた。

アマデウスによると、2016年上期に新たにアンシラリーサービスの契約をした航空会社は8社、実装したのは18社。その結果、同ソリューションの総契約航空会社数は110社、導入済航空会社数は86社に至った。また、アマデウス経由で販売された航空会社のアンシラリーサービスは80%増に急拡大。この伸びは、主にアマデウスとの契約をもつ約30社の世界規模のオンライン旅行会社(OTA)よるものだという。

こうした世界の状況を受けて、日本の旅行会社に向けても積極的な活用を提案。出張者がスマホやタブレットで旅程管理ができる「CheckMyTrip」や、スマホアプリのGPSで出張者を追跡できる危機管理ツール「Mobile Messenger」などのツールとあわせて顧客の信頼を勝ち取ってほしいとアピールした。

なお、今回のセミナーにあわせて、アンシラリーサービス活用に関する動画も公開している。

あわせて、同社は2016年上半期には過去最多となるマーチャンダイジング・ソリューションの契約があったことも発表。契約した航空会社は17社、実装が25社となり、アマデウスのマーチャンダイジングの占める割合は、世界の航空予約数の63%に成長した。

同社が発表した最新数字は以下のとおり。

アマデウス:ウェブサイトより

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