JTBとアマゾンが連携、レジャー施設チケットをAmazonアカウントで購入可能に、情報入力や決済の負担軽減

JTBが運用するスマホ完結型の電子チケットサービス「PassMe!(パスミー)」がこのほど、Amazonアカウントを利用したログイン&ペイメントサービスを導入した。これにより、利用者は自分のアマゾン用アカウントとパスワードを使い、アマゾンに登録済みのクレジットカード経由でレジャー施設の電子チケットを購入できるようになる。

「パスミー」は2015年に開始したレジャー施設の電子チケット購入サービス。加盟施設は全国約1500軒で、2016年10月現在の会員数は4万8000名以上におよぶ。パソコンのブラウザ経由での利用のほか、スマホアプリ(iOS、Android)。今回追加されたAmazon経由以外には、各種クレジットカード、PayPalでの購入が可能だ。

同社では今回のサービス連携により、スマートフォンの小さな画面でチケット購入時に購入者情報やクレジットカード情報入力をおこなう必要がなくなり、利用者の負荷を低減できるとしている。

アプリでのAmazonログイン&ペイメントサービス利用イメージは以下のとおり。

なお、JTBでは今回のサービス連携を記念し、Amazonログイン&ペイメントの利用者を対象とする特別割引商品(期間・枚数限定)を販売する。詳細は「PassMe!」専用サイトまで。


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