日本政府観光局、訪日インセンティブ旅行の表彰制度を創設、初の大賞は台湾6500名の北海道旅行

日本政府観光局(JNTO)は新たに、訪日インセンティブ旅行の表彰制度「JAPAN Incentive Travel Awards」を企画し、受賞案件を発表した。ベストプラクティスの事例の共有と表彰を通じ、訪日インセンティブ旅行の理解と意欲の向上をはかるの。

対象は、実施期間が2015年4月1日~2016年3月31日まで、50名以上滞在期間3日以上または100人泊以上の旅行。第1回のアワードには世界の旅行会社やミーティングプランナーから21件の応募が寄せられ、そのうち3件を決定した。表彰基準は、開催地の特色を生かしたプログラムを募集し、旅行実施後に得られた主催者の効果や新規ルートの企画、ユニークベニューの利用など斬新な企画、地域文化の魅力発信や地域との交流による地方創生など。受賞者は以下の通り。

【大賞】

  • イベント名 :幸福生根 北國續語 104 年度高極峰會議
  • 受賞者 :雄獅旅行社(台湾)

【企画賞】

  • イベント名 :Chaumet - Hurry up for sales
  • 受賞者 :teamtravel premium GmbH(ドイツ)

【貢献賞】

  • イベント名 :Millennium Achievers Tour
  • 受賞者 :JTB Australia Pty Ltd(オーストラリア)

大賞を受賞した雄獅旅行社の「幸福生根 北國續語 104 年度高極峰會議」は、総勢6500名の大型インセンティブツアー。500名と6000名とで行程が分かれるが、いずれも北海道を周遊しており、旅程の工夫が見られた。また、有名人による講演会や野球観戦で台湾人野球選手の応援を行なうなど、通常の旅行では体験できない特別なイベントや、地元メディアでの露出によるインセンティブ旅行の認知向上などの貢献も評価した。

なお、表彰式は2016年12月7日、「国際ミーティング・エキスポ(IME2016)」の開催期間中に実施する。

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