京都府とソフトバンクが観光振興で連携、人工知能(AI)やロボット活用で多領域の協働へ

ソフトバンクと京都府は2016年12月2日、府民サービス向上や観光振興などを対象とする包括連携協定を締結した。

連携の内容は以下の6点。ICTやロボット、人工知能などを活用した観光情報の発信や業務支援、医療・高齢者・障害者支援など多岐にわたる分野が対象となっている。

  1. ICT、ロボット等を利活用した府民サービス向上に関すること
  2. 観光振興及び観光情報の発信に関すること
  3. 子ども・青少年の教育及び育成に関すること
  4. 医療及び高齢者・障害者支援に関すること
  5. 環境保全の推進に関すること
  6. その他地域の活性化及び府民サービス向上に関すること

両者はこれまでも、青少年のネット利用環境対策や、世論調査を活用した再生可能エネルギーの利用促進の協力などで協働をおこなってきた。今後はさらに幅広い相互連携を強化し、協働を積極化していく。

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