2016年の三重県への観光客入込数、サミット効果で前年比6.8%増、外国人宿泊者も過去2番目の記録

三重県はこのほど「2016年観光レクリエーション入込客数推計書・観光客実態調査報告書」をまとめた。それによると、観光レクリエーション入込客数は前年比6.8%増の4,189万人。2005年以降で最高となった。地域別でみると、道の駅「津かわげ」などのオープン効果により中南勢が同30.7%増と大きく伸びた。

観光の中心となる伊勢志摩地域は同7.3%増の1,000万人。主な観光地の入込数は以下の通り。

  • 伊勢神宮(内宮、外宮):入込客数873万9,211人(前年比4.3%増)
  • 二見興玉神社 : 184万3,370人(同7.1%増)
  • 鳥羽マルシェ : 25万1,116人(同12.2%増)
  • ミキモト真珠島 : 19万210人(同6.5%増)
  • 賢島エスパーニャクルーズ : 15万9,818人(同51.8%増)
  • 英虞湾景観 : 15万3,974人(同141.9%増)

いずれも前年比を大幅にうわ回っており、2016年5月に開催されたG7サミットによる効果が表れたかたちだ。

また、外国人延べ宿泊者数は36万1,700人で、2015年(39万1,740人)に次ぐ過去2番目の記録となった。主な観光地では、伊勢神宮(内宮、外宮)が同12.2%増の10万9,947人になったほか、ミキモト真珠島が同8%増の約3万1,000人、伊賀流忍者博物館が同2%増の約2万6,000人となった。また、美杉リゾートも海外向けコテージ宿泊プランや「忍者パック」の造成などによって、中国やタイの富裕層を中心に約2,500人増加した。

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