ニューヨーク市観光局が世界17カ国で新広告キャンペーン、交通広告やデジタル系に17億円投入、日本でも

1080px x1920px

ニューヨーク市観光局は、新グローバルキャンペーン「True York City」を展開する。「Famous Original NYC」をキャッチフレーズに、主要な観光名所だけではないリアルなニューヨークをアピール。2017年秋から2018年春にかけ、約17億円を投じて米国内と世界17か国で、交通広告やデジタルプロモーションを行なう計画だ。対象国には日本も含まれる。

これにあわせ、ニューヨーク市観光局の公式ウェブサイトにキャンペーン用の特設ページを開設。画像や映像でリアルなニューヨークの情報を発信する。また、旅行者や一般消費者に向け、ソーシャルメディアに「#True York City」の投稿を呼び掛ける。

キャンペーンの展開都市は、英国内がニューヨーク市、ボストン市、シカゴ市など主要都市。海外は英国、メキシコ、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、チリ、オーストラリア、ブラジル、フランス、スペインのほか、ニューヨーク市と相互観光パートナシップの都市である日本・東京都、スペイン・マドリッド、カナダ・トロント、韓国・ソウル、南アフリカ・ケープタウン。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…