人力チャットの旅行予約「ズボラ旅」、パンク解消後に新たな3方針、自動化や専用アプリ開発の検討も

Hotspring(ホットスプリング)は、サービス開始後に利用者が殺到し、世間の注目を詰めた「ズボラ旅byこころから」(ズボラ旅)について、チーム増員と対応フローの見直しを発表した。

ズボラ旅は第3種旅行業登録の旅行会社として、LINEチャット上でユーザーの旅行の出発地を聞くだけで宿泊旅行プランを提案し、希望に応じて予約手配まで行なうサービス。忙しくて旅行を考える時間がない人から、なんとなく旅行を考えてみたという人にまで、旅の入り口として気軽の旅行に行けるサービスとして、2018年5月22日に誕生した。

当初は初日の相談数は20~100人を見込んでいたが、リリース開始後2時間で、相談は4000件を超えるほど話題になった。当初のチーム5名では当日中の返信が困難になり、これまでも臨時アルバイトを募集したり、毎日先着100名の対応に限定するなど、運営方針についてはユーザーへの対応を目的に、随時変更してきた。

そして今回のチーム増員及び対応フローの見直しでは、開始直後と比べ、方針を3点、以下の通り変更。今まで以上に一人ひとりと向き合い、時間をかけてコミュニケーションをとる方針とし、提案する内容はより、従来型旅行会社のカウンターに近い形になった。

  1. 旅行プランは、事前に用意したおすすめの旅行プランの紹介から、事前に用意した旅行プランをもとに、細かい要望を伺って一緒に作る。
  2. 旅行プランは、最低限の情報をシンプルに伝える方針から、最低限の情報に加え、周辺情報も伝える。
  3. 旅行日程は1泊2日限定から、2泊3日以上の旅行プランも扱う。

さらに今後は、対応フローについて、人力だけでなく、bot(ボット)を含む自動化について、従来と同等の体験を損なわないように注意しながら、対象範囲と導入タイミングを見極めていく。また、よりスムーズなサービス提供のため、専用アプリの開発も選択肢の1つとして検討している。Hotspringではこれ以外にも新リリースの予定もあるとし、今後も改善を継続し、新たな旅行体験を追求していくとしている。

以下は、Hotspringが公表した、現在の利用状況を示すデータ。


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