
観光庁はこのほど、「第7回観光映像大賞作品(観光庁長官賞)」として、長崎県南島原市を舞台にした作品「夢」を選出した。
このアワードは国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018(SSFF&ASIA)」の一環として実施されるもの。”映像を通じた観光促進”をテーマに、都道府県で制作された観光プロモーション映像のうちもっとも優れた作品には観光庁長官賞(大賞)が贈られる。今年は130以上の国・地域から1万点以上の作品が集まった。
動画:南島原市観光ショートフィルム「夢」(Youtube:約8分)
観光映像大賞を受賞した「夢」は、過去に戻ることができると言われた主人公が、南島原市を舞台にはかなく美しい不思議な1日を過ごす光景を描いた作品。その優れた創造性や話題性が認められた。
その他、観光映像大賞のファイナリスト作品は、以下「旅もじゃ」内の特設サイトで閲覧できる。
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