大阪万博の開催決定、2025年に「未来社会の実験場」をコンセプトに、半年で来場者2800万人見込み

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決定時の様子(AP通信)

2025年の国際博覧会(万博)の開催地に日本から大阪が選定された。AP通信によると、2018年11月24日、パリで開催された博覧会国際事務局(BIE)総会の加盟各国の投票で決定。日本で開催される大規模な万博は2005年の愛知万博以来、大阪では1970年以来55年ぶりとなる。

2025日本万国博覧会誘致委員会事務局によると、2025年大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。コンセプトを「未来社会の実験場(People’s Living Lab)」とし、展示をみるだけでなく未来社会を「共創」することを目指す。開催前から、世界中の課題やソリューションを共有できるオンラインプラットフォームを立ち上げ、人類共通の課題解決に向けて、VRやMRなどの先端技術などの展示や新たなアイデアを創造・発信する計画だ。BIEでは、こうしたコンセプトで持続可能な開発目標(SDGs)が達成される社会「Society5.0」の実現を提案した。

2025年の大阪万博は2025年5月3日~11月3日の185日間の開催予定。開催地は大阪市の夢洲(ゆめしま)で、来場者数2800万人、経済効果は約2兆円を見込む。市では、夢洲で統合型リゾート(IR)の開発を目指しており、米国のIR大手ラスベガス・サンズ社では、今回の開催決定で祝辞とともに参入の意欲を早々に発表している。


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