北米企業が北海道・苫小牧で統合型リゾート(IR)事業を計画、MICEとアウトドア施設など融合で、ラッシュ・ストリートが日本参入

北米を拠点に不動産事業やエンターテインメント事業を手掛けるラッシュ・ストリートは、日本における統合型リゾート(IR)への参入を発表した。このほど、「ラッシュ・ストリート・ジャパン」を設立し、北海道・苫小牧にオフィスを開設。苫小牧でのIRのライセンス申請をおこなう計画だ。

同社は、米国のほかカナダ、メキシコ、豪州、南米、インドなどで事業を展開。デザインや開発の専門チームを構成することで、期日と予算に合わせたカスタムメイド型のIR開発を実施。特に北米ではIR市場で大手ブランドのひとつとなっている。

苫小牧でも地域に根差した開発をおこない、MICEや宿泊施設、飲食店、商業施設、美術館、アウトドア施設などを融合し、現地ならではの魅力を最大に引き出すIRの開発をおこなう考え。


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