スマホで手荷物一時預かりを予約するサービス、JR品川・池袋駅で導入、多言語対応で

ecbo(エクボ)社が提供する荷物預かりサービス「エクボクローク(ecbo cloak)」が2018年12月15日、JR品川駅と池袋駅でサービスを開始した。JR東日本やJR東日本物流と連携し、すでに導入済みの東京駅に加え、手荷物受取所不足が深刻化する両駅での展開をおこなうもの。

「エクボクローク」の利用は、スマホアプリやウェブサイトで預ける日時などを予約した後、予約日当日に受付カウンターでスマホ画面のQRコードを見せる流れ。多言語対応なうえ、並ばなくても預け入れが可能といったメリットを提供できる。料金は、荷物の大きさに関わらず一律1日・1個800円。営業は10時から20時までだが、土日祝日や年末年始の営業は店舗によって異なる。

同サービスは現在、東京のほか、京都、大阪沖縄など全国主要都市で展開中。旅行者だけでなくイベントの参加や日常生活でもユーザーが拡大しており、東京駅では手荷物預かり所の売り上げが増加しており、その売り上げの6%を同サービス利用が占めているという。

サービス詳細は、以下のページで確認できる。

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