経路案内アプリの目的地検索、都道府県別ランキングで東北は「大内宿」がトップ、温泉・神社仏閣・歴史的建造物が上位に ―ナビタイム

ナビタイムジャパンは「2018ナビタイム 地域別・都道府県別スポット検索ランキング」を発表した。先ごろ発表した総合結果に加え、同社のナビゲーションサービスで2018年に目的地として検索されたスポットなどを地域・都道府県/カテゴリ別に集計・分析したもの。

「地域別 目的地検索スポットランキング」をみると、北海道のトップは「旭川市旭山動物園」、2位が「阿寒湖」、3位が「白金青い池」。東北では福島「大内宿」、同「スパリゾートハワイアンズ」、岩手「中尊寺」の順。近畿では「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「京セラドーム大阪」「アドベンチャーワールド」と続いた。そのほか、北/南関東、甲信越、北陸など、合計12地域についてまとめられている。

また、都道府県別に検索数が多いスポットを分析したところ、「温泉」や「神社」のカテゴリで、それぞれ全体の7.7%占めることが判明。これらのカテゴリは47都道府県のうち14県でトップ5に入り、18スポットがランクイン。そのほか歴史的建造物や寺院も上位となり、日本の代表的建築物を検索する頻度が高い様子がうかがえる結果となった。

ナビタイム:報道資料より

ランキングの詳細は以下まで。

この調査は、「NAVITIME」「NAVITIMEドライブサポーター」「カーナビタイム」「ツーリングサポーター」「自転車NAVITIME」「バスNAVITIME」「PC-NAVITIME」「NAVITIMEスマートフォンサイト」など、ナビタイムジャパンが提供する国内向けの全サービスでの検索データをもとに集計したもの。集計期間は2018年1月1日から2018年10月31日まで。

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