セブ・パシフィック航空、環境保全活動を人気観光地ボホール島で開始、持続可能な観光に向けた第3弾で

セブ・パシフィック航空は、フィリピン観光省と連携して立ち上げた持続可能な観光プログラム「フアン・エフェクト」の一環として、フィリピン有数の観光地であるボホール島で環境保全活動を開始した。「フアン・エフェクト」は、環境保全に関する旅行者への啓蒙活動として、地域社会、政府、観光業関係者を巻き込んで実施している活動。これまでにシアルガオ島とボラカイ島で展開されており、ボホール島が3カ所目になる。

ボホール島での活動では、チョコレート・ヒルズやメガネザル「ターシャ」の自然保護区、フィリピン料理と伝統舞踊が楽しめるロボック・リバークルーズなど、ボホール島の観光名所に環境保全を促す看板を設置するキャンペーンを実施。看板はリサイクル木材で作られ、観光名所を訪れた際に簡単にできることや行動が多言語で掲示されている。

今回の活動は、世界中の様々な国や地域から選ばれた「フアン・エフェクト大使」によってネット上でも展開される予定。

「フアン・エフェクト」は2018年にサーフィンで有名なシアルガオ島でスタート。セブ・パシフィック航空は、プロジェクトを通じて島にペットボトルの回収容器を寄贈した。プロジェクト第2弾のボラカイ島では、半年間の閉鎖を経て、再び一般開放されるのに合わせて、ゴミ箱を寄贈し、ゴミの分別を促進した。

ボホール州地域計画開発局によると、2018年にボホール州を訪れた観光客は前年比36%増となる約150万人で、その数は年々増加傾向にある。2018年11月には、パングラオに新しい国際空港をオープンした。ボホール島に就航しているセブ・パシフィック航空は、旅行者が旅行をする際に環境などに与える影響を意識してもらうことで、ボホール島の持続可能な観光事業を支援していく。

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