JR東日本、株主優待券の割引率を引き上げ、1枚につき「4割」に

東日本旅客鉄道(JR東日本)は株主向けの優待割引券を2020年度発行分(2020年6月1日から有効)から、現行の「1枚につき2割」の割引率を「1枚につき4割」に引き上げる。また、これまではみどりの窓口などでのみ利用可能だったが、駅の指定券券売機でも対応できるようにする。

2020年度発行の株主優待割引券は、2020年3月末時点で100株以上所有が対象。指定券売機での対応は、優待券の券面に印刷されたQRコードのスクラッチ部分を削り、読み取り部にかざす仕組み。対象の運賃・料金、区間などの変更はない。

発表資料より

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