国連世界観光機関、観光再開に向けた分野別ガイドラインを策定、観光人材育成ではグーグルとの関係を強化

国連世界観光機関(UNWTO)は、旅行・航空関連国際団体や世界保健機関(WHO)と立ち上げたグローバル観光危機委員会での協議をもとに、観光再開に向けたガイドラインを発表した。また、観光業界のデジタル改革の一環として、グーグルとのパートナーシップを強化。世界の観光業界向けにデジタル学習とオンラインスキルトレーニングの機会を提供していく。

新たに発表されたガイドラインでは、観光復興に向けて取り組みべき優先項目として、「資金の流動性と雇用の確保」「旅行者の不安を解消する安全対策」「効率的な再開に向けた官民協力」「責任ある国境開放」「安全対策の調整」「新しいテクノロジーを活用した付加価値の高い人材育成」「ニューノーマルでの革新性と持続可能性」の7項目を掲げている。

そのうえで、航空、宿泊施設、ツアーオペレーター/旅行代理店、MICE、アトラクション/テーマパークなど分野別にガイドラインを定めた。このほか、各国政府に対して、旅行需要の喚起に向けて、電子ビザやビザ免除の推進、一時的なビザ取得費用の免除などを求めている。

GLOBAL GUIDELINES TO RESTART TOURISM(PDFファイル)

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