USJ、7月20日から全都道府県から受け入れ、東京都在住者の入場券は1年後まで日付変更を可能に

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、2020年7月20日から居住地の地域制限を全面的に解除した。年間パス以外のゲストの居住地については、6月19日~7月9日は関西2府4県、7月10日~19日までは関西・東海・北陸・四国・中国地方と段階的に地域制限を解除してきた。

従来の半分程度までの入場制限は継続する。一方、購入済みのパーク入場券の日付変更の期間を拡大。3月5日からルールを一時変更して、入場予定日の翌日から90日目まで(通常は30日目まで)の希望の1日への日付変更を受付けているが、7月20日からの特別ルールとして、東京都在住者のパーク入場券については1年後までの日付変更を受付ける。さらに、7月20日から当面の間、日付変更の際の取扱い手数料(税込200円)を無料にする。

また、新たな取り組みとして、パーク内に熱中症予防策として、マスクを外して休憩可能な「マスクフリーゾーン」を設置。カチューシャとマスクをセットで楽しめる ユニークな「マスク」 の発売も始めた。

新発売のオリジナルマスク(報道資料より)オリジナルマスクは6種類(報道資料より)

このほか、新しい生活様式でのレジャー旅行として、新しい商品プランも発売。午後3時からパークに入場できる「トワイライト・パス」とオフィシャルホテルでの宿泊やパーキング、 食事などを組み合わせた平日向けのパック商品や「ワーケーション」でも利用できるトワイライト・パスにホテルのデイユースがついた商品などの販売も始めた。

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