歴史まちづくり計画(第2期)に2市が認定、三重県亀山市と長野県松本市、2期は27都市に

歴史まちづくり法に基づき、三重県亀山市、長野県松本市の「歴史まちづくり計画(第2期)」が、2021年5月19日付で主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)によって認定された。これにより、歴史まちづくり計画の取り組む86都市のうち、第1期計画を完了し、第2期計画の取り組みを進める都市は27都市となる。

歴史まちづくりとは、城や寺社仏閣、周辺の町家などからなる市街地と、祭礼、民俗芸能などが一緒になって歴史的な情緒を醸し出すまちを地域固有の資産であると捉え、関係省庁が連携して地域活性化や保存・継承を支援するもの。

それぞれ第1期計画の成果として、亀山市は、「旧亀山城多門櫓」を歴史的風致形成建造物として指定し、石垣及び建造物の復原修理を実施したことや、東海道沿いの空き家を「関の山車」会館として整備したこと、松本市は国宝「松本城天守」やその城下町を中心に道路の美装化や建物のファサード修景、「松本市近代遺産」制度を創設したことなどが評価された。

第2期計画では、亀山市が新たに大和街道沿いの施設や地域活動資源を整備するほか、松本市は第1期計画に引き続き歴史的建造物の耐震改修による保全、良好なまちなみ景観を形成するといった取り組みを予定している。

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