タイ政府、ワクチン接種旅行者の受け入れを正式決定、7月1日から、出発前と到着後のPCR検査は義務化

タイ政府は、プーケットでワクチンの接種を完了した外国人旅行者を隔離措置なしで受け入れることを正式に決定した。これは、「プーケット・サンドボックス」モデルと呼ばれる措置で、7月1日から開始。7月15日からサムイ島で、その後数ヶ月以内にクラビ、パンガー、パタヤ、チェンマイ、ブリーラムでも導入する予定。

このモデルの対象者は、タイ公衆衛生省が定めた新型コロナウイルス感染レベル低から中リスク国からの入国者。タイ入国前、少なくとも21日間、その指定国に滞在していることが条件になる。

また、タイ入国14日前までに、世界保健機関(WHO)が承認したワクチンの接種を完了し、その接種証明書を保持している必要がある。6歳以下の子供については、両親あるいは保護者がワクチン接種を完了していれば入国が認められる。過去に感染歴のある旅行者もワクチン接種が必要。

さらに、出発72時間前までにPCR検査を受け、入国時に陰性証明書を提示する必要があるほか、最低10万ドルの補償範囲を持つ新型コロナウイルス健康保険にも加入していることが求められる。

到着後もPCR検査を受けることが必要。また、タイ政府が指定する警告アプリのインストールが求められ、検査結果は、そのアプリに通知される。滞在は指定のホテルに限られる。陰性の場合、プーケット島内の移動は自由。

プーケットからタイ国内の他の目的地への移動は、プーケットに14泊以上していれば、認められる。

サムイ島での滞在については、最初の3泊は滞在施設内での移動のみ認められ、4泊~7泊の間は、島内の特定ルートのみの移動を許可。8泊~14泊の間では、サムイ島、パンガン島、タオ島の間の往来が認められる。

このほか、バンコク、チャアム、ホアヒンなど他のエリアについては、今年10月あるいは第4四半期中にも、ワクチン接種を完了した外国人旅行者の受け入れを再開する予定だ。

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