豪華客船「飛鳥II」、2021年度の年末年始クルーズを発表、ワクチン接種完了か陰性証明を乗船条件に

郵船クルーズは客船「飛鳥II」で運航する、2021-2022年末年始クルーズを発表した。2021年12月27日~30日の年末クルーズと、2021年12月31日~2022年1月3日のニューイヤークルーズの2コースを運航する。

年末クルーズは四日市と駿河湾をめぐり、東儀秀樹氏による雅楽器のスペシャルステージを実施。ニューイヤークルーズでは、感染症対策に配慮した新スタイルのカウントダウンや、洋上から望む初日の出、おせちやお雑煮など正月ならではのイベントも実施する。

なお、郵船クルーズでは感染症対策として、国土交通省監修のガイドラインをもとに策定した「飛鳥II 新型コロナウイルス感染症対策プラン」に則り、運航する。2021年9月改訂版では参加条件として、日本国内で承認されたワクチンの2回目接種完了か、指定の検査方法による陰性証明の提示を求めている。このほか、乗船前と乗船当日にはPCR検査を実施。寄港地での外出は郵船クルーズによる寄港地観光ツアーのみ可能としている。

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