横浜観光コンベンション・ビューロー、小学生向け「学び旅」で夏休みイベント、横浜国立大学や中学受験塾とタッグで

横浜観光コンベンション・ビューロー、人材派遣のジョビアは2022年8月11~31日の期間中、小学3・4年生親子を対象に水耕栽培に着目した「夏休み植物研究イベント」を開催する。持続可能な観光「地域づくり」への取り組みの一環。

横浜国立大学の学生団体のひとつである「はまみらいプロジェクト」との共同事業。8月にジョビアが開設する都市型農場教育機関「SustainuS LED菜園Club」で、水耕栽培施設の見学、体験キット制作、親子で摘み立ては野菜やハーブを実食できるイベントを展開する。イベントは中学受験塾の日能研関東も監修し、産官学連携によるサステナブルツーリズム、親子で体験する「学び旅」の市場開拓を目指す。

ジョビアが運営する「SustainuS LED菜園Club」は、栽培・加工・販売流通を1棟のビルで完結する都市型6次産業プロジェクト「SustainuS(サステナス)」のビル内にオープン。施設内に水耕栽培の農場を構築して製造・開発をするほか、カフェレストランで料理の提供もおこなう。

イベントの体験内容は下記のとおり。定員は各回、親子9組で、参加費は9900円。

  • 「知る」水耕栽培の見学(40分)
  • 「作る」水耕栽培キット製作、 種子の植え付け(40分)
  • 「食べる」LEDでの水耕栽培で育てた葉野菜やハーブの実食(40分)

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