転職先選びの希望条件、トップにテレワークなど「希望の働き方」、20~30代で高い割合に

エン・ジャパンは、総合求人サイト「エン転職」上で、約1万名のユーザーを対象に「新型コロナ後の企業選びの軸」についてのアンケートを実施した。その結果、約3割が「新型コロナウイルスを経験し、企業選びの軸が変わった」と回答した。

「企業選びの軸が変わった」との回答者に重視する点を聞いたところ、トップ3は「希望の働き方(テレワーク・副業など)ができるか」(51%)、「希望の条件(勤務時間・休日休暇など)があるか」(32%)、「業績が好調か」(24%)となった。

年代別に見ると、「希望の働き方」では、20代が56%、30代が59%と全体平均の51%を上回った。「希望の条件」では、30代が35%で全体平均の32%越え。また、40代では、「新しい分野に挑戦できるか」「経験・スキルが活かせるか」「社会貢献できそうか」が全体平均を上回った。

また、企業を知る上で一番参考になったものについては、「転職サイト」(46%)、「会社クチコミサイト」(23%)、「企業ホームページ」(19%)が上位に挙がった。

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