ロイヤル・カリビアン、2024年以降のアジア配船を発表、上海・香港を母港に大型船で日本に寄港

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルはこのほど、2024年以降のアジア配船計画を発表した。日本に寄港するのは「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(17万トン/乗客定員4246人)」。2024年4~12月は上海を母港に、福岡、沖縄、長崎、大阪、東京などをめぐる4泊または5泊のクルーズ、2024年12月以降は、母港を香港に移し、石垣島や油津(宮崎)、台湾の基隆、ベトナムのニャチャンなどへのクルーズを8本運行する予定だ。

「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は2019年4月就航で、海上90メートルの景色を楽しめる展望カプセル「ノーススター」、スカイダイビングシミュレーター「アイフライ」、屋内スポーツ施設「シープレックス」などのアクティビティなどを楽しめる。現在はシンガポール発着クルーズを運行している。最新の技術を搭載したクァンタムクラスの第5隻目の客船。

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